マウイ島のシンボル イアオ・ニードル

 


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カフルイ空港からホテル送迎サービス
カフルイ空港でのレンタカーの借り方



ハレアカラ・サンセット


ザトウクジラの出産


ハレアカラ・サンライズ


ハレアカラ・クレーター


ポリネシアン・ルアウショー

*マウイ島の良さ  *外部リンク参照
世界のリゾート南の島部門で3位以内にランキングされるこの島は
日本人観光客が少ないことでも有名で、 異国感が強くします。
また島に高い建物がなく、大自然が必ず目に入り、海風に癒されます。
3055mハレアカラ山頂まで車で行けるので、午前中真っ白なビーチで泳ぎ、その日の午後は冷たい空気の中、宇宙に近づき満天の星を眺めることができます。このような体験は世界中探してもマウイ島以外無いでしょう。
また、毎年クジラのシーズン(12月から3月)は、ザトウクジラが千頭近くアラスカより訪れてくれるので、神秘の生き物と出会えます。
自然保護が進んだこの島は、軍事基地や豪邸に遮られることもなく、治安も良いこの島のどこに居ても美しいビーチへ安心してアクセスできます。

*マウイ島の問題点
この島を訪れる方のメインは、アメリカ本土、カナダの方々なので、
ほぼ日本語が通じないということと、食材やガソリンが割高です。
アロハのマウイ・ツアー日本人ガイドがご案内します

*宿泊
はじめての方は北西の『カアナパリ』が7割で、残りの3割の方が南西の『ワイレア』地区に宿泊されます。リピーターは物価の安いキヘイを好む傾向があります。
オアフ島のワイキキのように一カ所に大勢の観光客が滞在するのではなく、北から南へ約60kmの海岸線を 『カパルア』、『ナピリ』、『カハナ』、『カアナパリ』、『ラハイナ』、『マアラエア』、『キヘイ』、『ワイレア』、『マケナ』という町が点在しており、それぞれ独特の雰囲気の宿泊施設が皆さんを迎え入れてくれます。口コミや情報誌で気に入った場所を見つける宿選びが旅の始まりです。
このサイトのエリア情報またはご宿泊情報 が皆様のお役経てば幸いです。
風変わりな街としてヨガイストやサーファーが好む『パイア』、高原のさわやかさを味わえる『クラ』、人里離れたオーガニック村『ハイク』、そしてメインのカフルイ空港から約50マイル(80km)を600ものカーブをくねくねと3時間かけていくと、『天国のハナ』とよばれる田舎町があります。そして『ハナ』からさらに30分進むと『キパフル』に辿りつきます。そこは海に面したハレアカラ国立公園(オヘオ・プール)があり、究極の自然に包まれた『聖なる七つの池』があることで有名です。

*マウイ島へのアクセス
マウイ島へ日本からの直行便はありません。ホノルル空港で国内線(Inter Islsnd)へ乗り換えて約35分でカフルイ空港に到着するルートが一般的です。
マウイ島北西部(カアナパリ〜カパルア方面)へお泊りの方がアイランド・エアー航空のプロペラ機で、ホノルル空港からカパルア空港に到着するルートもあります。

日本―ホノルルの国際線とホノルル―マウイの国内線を別々に購入すると、帰りのホノルルで預け荷物を一旦受け取り、国際線ターミナルで再び荷物のチェックインをしなければなりません。
マウイから日本へストレートに帰国される方はエアーチケットは国際線及び国内線チケットを通しで買われることをお勧めします。 その場合国内線ターミナルから直通で国際線ターミナルへ行く通路や無料バスがありますので、是非ご利用ください。
帰りの乗り継ぎが心配というだけでホノルルに1泊をされる方がいらっしゃいます。しかし帰国当日、ワイキキからホノルル空港へのH1ハイウェイが渋滞することがあるので、結局時間の無駄が出ます。
ホノルルに2泊以上滞在されないのであれば、マウイ島から同日に乗り換えて日本へ帰国されることをお勧めします。

*マウイ島の地形の特徴
マウイ島はひょうたん型をしていて、面積は東京都と同じぐらいです。島の周りを海岸線に沿って車の制限速度で走り続ければ10時間くらいで周れる大きさです。
西マウイと東マウイは元々独立した島でしたが、火山活動によってつながったとき中央部に大きな平野ができ、そこに広大なサトウキビ畑の跡(2016年廃業)が広がっています。
午後から強い風が吹き抜けるので、夏はウィンドサーファーが世界中から集まってきます。
聖なる方角と崇められている北東から、貿易風がイアオ渓谷に吹き込まれるので一年中豊かな水をもたらし水不足になりません。
マウイ島最高峰の休火山はハレアカラ(太陽の家の意)といい、その頂上へはハイウェイを通って国立公園内を抜けるコースと、4WDと徒歩で州立公園側から頂上を目指すコースがあります。頂上から見るクレーターの中にはニューヨークのマンハッタン島がスッポリ入ってしまうほどの大きさがあります。

*マウイ島のシーズン
マウイ島は一年中常夏というより、暑すぎず寒くもない過ごしやすい場所で、一年中ベスト・シーズンです。
4月中旬から10月の中旬までの乾季は、島中が晴れていて風が強いので、大気に透明感があります。
*お子様連れのウィンドサーファーが夏休みを利用してよく来られます。
10月下旬から4月上旬までが雨季になり、島は緑に包まれます。
冬はホエールウォッチングができます。 ベストシーズンは1月下旬から3月一杯でしょう。
12月くらいから大波がやって来ます。サーファーには最高の時期です。
マウイのリゾート・エリアは南西部にあり、ほとんど雨が降りません(年間400o程度)。しかし島の北東側(ハナなど)の降雨量は年間2000oを超え常夏ハワイのイメージではありませんが、マイナスイオンたっぷりで神秘的な雰囲気です。
雨季には数日に亘って大雨が続くことがあります。大雨の後、海が濁っていると大型のサメが浅瀬まで来ることがありますので十分注意してください。
気温、降水量の詳細はマウイの天気 のページをご覧ください。

*ローカルの中心地
『カフルイ』にはメイン空港はもちろん、クリスピー・クリーム・ドーナッツ、コストコなど大型スーパが立ち並ぶマウイ島の中心地で、マウイ・メモリアル総合病院もあります。
『ワイルク』は古き良き時代のマウイがそのまま朽ちている感じです。日系2世の方たちが多く住んでいて、役所関係のある官庁街です。

*持ち物
気温はそれほど上がりませんが、紫外線は強いので日焼け止め帽子サングラスは必需品です。湿度はそれほど低くないのですが外へ出るときは飲料水を持っていた方がいいでしょう。
午後から風が吹きますし、カパルア、イアオ渓谷、ハナではシャワー(小雨)が降るのでフードつきの薄いウィンドブレーカがあるといいです。日傘や雨傘は風で飛ばされるので避けた方がいいでしょう。
海遊び、川遊び、ハイキング、ショッピングなど多くの活動に役立つ、防水性があり、つま先が覆われ、ストラップで足に固定する履物がマウイ島滞在中にもっとも役に立ちます(クロックスなど、ただ濡れたコンクリート上は滑るのでご注意ください)。